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企画展『鉱山の守り神―佐毘売山神社の大遷宮―』は終了しました。

企画展「鉱山の守り神ー佐毘売山神社の大遷宮ー」サムネイル画像


開催期間:2023年6月28日(水)~8月28日(月)

※7月25日(火)は休館日


開催場所:石見銀山世界遺産センター 第3展示室にて

入場料金:有料展示室の観覧料でご覧いただけます。

大人 310円/小人 150円

※7月2日(日)は世界遺産登録記念日のため無料


先着500名様に、オリジナルポストカードをプレゼントします♪

⇒プレゼントの配布は終了いたしました。



大永7年(1527)の石見銀山発見当初から鉱山の守り神として崇拝されてきた佐毘売山神社は、平成28年度から遷宮の改修工事が行われ、令和6年度には工事が完了します。この工事にあわせて大田市教育委員会、島根県教育委員会を中心として、建造物・文献・埋蔵文化財など各種文化財調査が行われています。

これらの調査により、今まで知られていなかった佐毘売山神社や石見銀山の新たな歴史が明らかとなってきました。こうした調査の成果をもとに、企画展『鉱山の守り神―佐毘売山神社の大遷宮―』を開催する運びとなりました。



佐毘売山神社拝殿で使用されていた鬼瓦

佐毘売山神社拝殿で使用されていた鬼瓦
(展示予定、※画像は拓本です。)


佐毘売山神社の愛称である「山神(さんじん)さん」の山の字が瓦当面(がとうめん)に刻まれています。
現在は遷宮に伴う瓦の葺き替え(ふきかえ)工事により、復元された鬼瓦が使用されています。



企画展『鉱山の守り神―佐毘売山神社の大遷宮―』A4チラシ サムネイル画像
企画展『鉱山の守り神―佐毘売山神社の大遷宮―』A4チラシPDF[1.79MB]


主催:大田市教育委員会、島根県教育委員会
後援:石見交通株式会社
協力:宗教法人 佐毘売山神社


<お問い合わせ>
石見銀山世界遺産センター
TEL:0854-89-0183
FAX:0854-89-0089