最新トピックス
お知らせ
企画展「石見銀山と佐渡金銀山-「佐渡島(さど)の金山」世界遺産登録記念-」開催のお知らせ
記
1 展示の概要
本年7月、江戸時代に日本有数の金銀山として栄えた佐渡金銀山が、世界遺産に登録されました。この佐渡金銀山と石見銀山との間には、歴史的につながりがあります。本企画展では、石見銀山と佐渡金銀山の交流の歴史をお伝えするとともに、今回新たに世界遺産となった「佐渡島の金山」を紹介します。
2 会場
石見銀山世界遺産センター 第3展示室
3 会期
令和6年 10月30日(水)~12月23日(月)
※資料保護のため「大久保長安覚」は11月27日(水)から別の資料に変更
※休館日:11月26日(火)
4 観覧時間
11月30日(土)まで:9:00~17:30(最終受付17:00)
12月1日(日)から:9:00~17:00(最終受付16:30)
5 主な展示資料 ※詳細は別紙参照
・佐州金銀山稼方諸国帖(さしゅうきんぎんざんかせぎかたしょこくちょう):佐渡金銀山での採掘、選鉱、製錬といった鉱山での金銀生産の様子を描いた江戸時代の絵画。
・大久保長安覚(おおくぼながやすおぼえ):石見銀山と佐渡金銀山の両方を支配した大久保長安が部下に宛てた手紙。佐渡金銀山での採掘で使う道具の原料となる鉄を石見国から輸送していたことがわかる。
享保丁銀(島根県教育委員会所蔵)
佐州金銀山稼方諸国帖(中村俊郎氏所蔵)
天保小判(大田市教育委員会所蔵)
6 観覧料
一般400円、小中学生200円(他の常設展示室も観覧可)
7 主催
島根県教育委員会・大田市教育委員会
8 関連企画
11月24日(日)に専門職員による企画展の展示解説を実施
(12:30~13:00、15:45~16:15の2回)