石見銀山の見方・歩き方
遺産を未来に引き継ぐために
自然との共生のなかで栄えた銀鉱山であり、その産業の盛衰とともに遺跡が周囲の自然の中に溶け込みながら残っています。したがって、シンボリックなものが少なく、一見しただけではその良さがわかりにくい遺跡です。
遺跡とそれを取り巻く自然、そこに住む人との調和した姿にあります。
これを人類共通の財産として皆様とともに後世に引き継いでいかなければなりません。
また来訪者の皆様に石見銀山の良さを十分にわかっていただくために、
『石見銀山方式パーク&ライド』を実施しております。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
大森町自治会協議会・大田市石見銀山課
見方・歩き方 Q&A
石見銀山とは坑道が世界遺産なの?
石見銀山とはどこの何が世界遺産?
石見銀山世界遺産センターが石見銀山なの?
まず、どこへ行けばよい?
どうやって遺産を回ればよい?
石見銀山の見どころは?
龍源寺間歩の「間歩」は何と読んで、どういう意味?
時間があまりないのだけれど、短時間で見ることのできる場所は?
世界遺産石見銀山の「すごい」と思える場所に行ってみたい。
その他関連情報リンク集
関連機関・施設等
- 石見銀山ゆかりの六城の説明板へのアクセス
- 石見銀山遺跡・町並み保存地区案内パンフレット
- 石見銀山遺跡・伝統的重要建造物 案内パンフレット
- 大田市観光協会
- 大田市の見どころや観光スポット等をご紹介しています。
- 島根県文化財課世界遺産室
- 島根県教育庁文化財課作成のサイトです。
- 石見銀山資料館
- 石見銀山の歴史・資料を紹介する資料館。代官所跡にあります。
- 重要文化財 熊谷家住宅
- 大森町の町並み地区にあり、有力商人の生活の変遷を最もよく示す民家建築です。
- 武家屋敷 旧河島家
- 大森町の町並み地区にあり、上級武士の暮らしを伝える唯一公開している武家屋敷です。
- NPO石見銀山協働会議
- 石見銀山遺跡の有るべき姿について議論、提言を行っています。
- 龍源寺間歩
- ※指定管理者:(一社)石見銀山みらいコンソーシアム公式ホームページに移動します。
江戸幕府が直営した「御直山(おじきやま)」の一つで、元泉山永久稼所・新横相・新切山・大久保山とともに「五ヶ山」の一つにも数えられていました。石見銀山には1000箇所近くの間歩がありますが、その中でも唯一常時見学できいる間歩(坑道)です。 現在では、坑口から約157mまでを見学できます。間歩の壁面には、当時のノミの痕が残っているほか、鉱脈に 沿って横に掘り進んだ痕や、排水のために100mも掘られた竪坑も見ることができます。 - 大田市観光協会温泉津支部
- 石見銀山・観光バス乗降駐車予約システム
- 大久保間歩限定公開ツアー
- 石見銀山ガイドの会
周辺地域情報
- 島根県立三瓶自然館サヒメル
- 三瓶自然館は自然系博物館であり、ビジターセンターとしての機能を併せ持った施設です。
- 島根県立古代出雲歴史博物館
- 島根県教育庁文化財課作成のサイトです。
- 温泉津やきものの里
- 温泉津焼を見て知って触れられるやきもの体験エリアです。
世界遺産関係
- UNESCO World Heritage Centre
- 世界文化遺産地域連携会議
- 日本にある世界文化遺産に関連した情報を発信するサイトです。
- 法隆寺地域の仏教建造物
- 姫路城
- 古都京都の文化財
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落(白川村)
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落(五箇山)
- 厳島神社
- 古都奈良の文化財
- 日光の社寺
- 琉球王国のグスク及び関連遺産群
- 紀伊山地の霊場と参詣道(和歌山県世界遺産センター)
- 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―
- 富士山―信仰の対象と芸術の源泉
- 富岡製糸場と絹産業遺産群
- 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
- ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―
- 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
- 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
- 百舌鳥・古市古墳群
- 屋久島
- 白神山地
- 知床
- 小笠原諸島